はい、どーもぐしけんでございます。
普段、家事をしながらなどよくYoutubeの動画を見ています。
ポケモンの対戦の実況動画や
令和の虎
はたまたTverにて水曜日のダウンタウンなど、、
めちゃくちゃ企画力とかで参考になるのでいつも面白く見させて戴ているのですが、、、
自分が特に見ている「ポケモンの対戦の実況動画」
これがなんで面白いのか?と考えてみたのです。
まず、ポケモンの実況動画を説明すると
ポケモンのインターネットの通信対戦で対戦させるのですが、
それが非常に面白い。
簡単に言うとハイレベルなじゃんけん。
ポケモンにはタイプの相性がありじゃんけんのように
有利な相手とかがいます。
それを相手の動作を予測しながら相手のHPを削っていくといったような
ざっくりとした感じです。
その相手の攻撃の読みあいであったり、
相手の裏を突いたポケモンを準備したりなど、
見た目だけではわからない情報や戦略を
実況で説明してくれるのが「言語化」されていて面白いと感じます。
「なぜ、この技を選んだのか」
「相手がこの攻撃をしてくると思うのでこのポケモンに交換します」とか、、笑
これだけではわかりにくいですよね笑
まぁ、自分が言いたいことは一目ではわからないことをきちんと言葉で説明していると面白く感じます。
これはお笑い芸人さんがネタを作った背景を説明するときにも感じます。
自分が最近言語化ですごいなぁと感じるのが
平成ノブシコブシの徳井です。
正直この人がネタで面白いところは一度も見たことがないのですが、
他の芸人さんの分析を行って鋭い言葉で説明するところをよく見ます。
面白いからいろんな番組でもよく呼ばれるのでしょう。
というか、言語化?っていったいなんですか?
ってふと思いました。
言語化、言語化とよく聞いたりするのですが、
実際のところどういうことかよくわかりませんでした。
ただ言葉だけ受け取るとある感情とかを言葉として表現する的なイメージだと思うのですが、本日たまたま見ていた動画で話されていました。
「自分の中で情報を整理して、その情報をわかりやすい言葉で表現する。」
どーん。
はい、これだけではわかりません笑
では言語化するにはどのようなことをするとよいのかとも
動画で話していました。
- インプット(読書など)
- アウトプット(書き物)
- 情報の整理(自分と向き合う)
これです。
はい、これでもまだわかりませんよね笑
ここでぐしけんなりの解釈をお話します。
情報過多となっている現代。
本当に言葉通りシャワーを浴びるように情報を浴びまくっている人がほとんどだと思います。
そんななか、恐らく多くの人は情報を浴びるだけでほぼその情報を処理せず(考えることなく)
「へー。。。」
となっていることが多いと思います。
だからいざ、アウトプットだ!ってなったとしても
それを自分の頭の中で上手く整理することが出来ず
いわゆる言語化として上手に出力できる人が少ないのではないかと思います。
なので、言語化力を最大限にするには
インプットとアウトプットの他に「自分と中で情報を整理する時間」が
非常に重要となってきます。
多くの人はアウトプットするときに無意識に整理している人もいるかもしれませんが、自分もそうですが、頭の中だけではやはり上手く整理できな人も多いと思うので
「整理する時間を作る」
「紙などに書き出して整理する」
など工夫をすることによってさらに言語化力が上がると思います。
個人的には最近instagramでも投稿に書いているのですが、
きちんと「余白」という形で時間をとるようにしていて
湯船の中で本を読んだり自分と向き合うことをしています。
忙しいとなかなかそういう時間は省きやすいところですからね。
話は戻りますが、Youotubeでのポケモンの対戦動画も恐らく無意識に似たようなことをしているのではないかと思います。
ポケモンの特性を調べて、仮説をたて、これならうまく行くのではないか?とポケモンを育てて、対戦をする。
その過程が上手く言語化出来ているので
実況を見ていても実際自分はゲームとしてはポケモンをしていないけれども非常に面白く感じる。
これだと思います。
ただ、インプットをするのではなく、アウトプット前提で情報を処理しているとどんどんその精度が上がってくるので
よくインプットとアウトプットをするべきだという人が多いのではないでしょうか。
情報発信をしようと思ったときに自分の中のモヤモヤを言語化したいなと思っていたので絶えず、インプット、整理、アウトプット繰り返して上手く伝えられる人間になれればと思っています。
では、本日はこんなところで。しーゆー。